今回はモーニンのその2です!
アートブレイキー&ジャズメッセンジャーズのモーニン聞いていただけましたでしょうか?
今回はジャズの楽しみ方の1つ、同じ曲を他の人が演奏したらどうなるか?をご紹介します!
まず、作曲者であり、メッセンジャーズのメンバーでもあった、ボビーティモンズのトリオでの演奏です
ピアニストは一緒ですが、ドラマーとベーシストが違い、楽器も少ないですし、印象が違うと思います。
録音の状態によるのかもしれませんが、ベースはアプローチが違い多少ルーズな感じの本家に比べハッキリとリズムを感じさせる感じ、ドラムは音の点がハッキリして、アドリブ中の2、4のスネアが少なく、本家と比べると4ビートよりのアプローチです
ですがどちらも黒人のフィーリングがかっこいいですね!
次はアンドレア・モティスです
ギターも入っていますね。お洒落とアツい感じが両立した演奏です!
ベースの人がノリノリかっこいいですね!
アンドレアは歌も歌いトランペットも吹きます。他にもモーニン歌ってる人結構いますので検索してみてくださいね!
最後はオルガン奏者、ジョーイ・デフランシスコです
この演奏はアツいです!またオルガンの音も印象を変えますね!
レジェンドへのリスペクトを感じるオルガン、リズムで遊ぶギターのアドリブ
この演奏がはいったアルバムは大好きなのでまた今度紹介します
以上3つだけですが、メッセンジャーズ以外が演奏したモーニンを紹介しました!
Moanin' の奏者によるテーマへのアプローチ、アドリブの違いを楽しんでくださいね!
ちなみに、Moanin' は朝という意味でなく、うめき、という意味です!
朝のmorningとはスペルが違います!
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